あらたな一歩

 

 

 

こんにちは前橋准看護学校です。
今年度の准看護師検定試験の合格発表が行われました。前橋准看の生徒は全員受験、全員合格。合格率100%を達成することができました。
 

 

生徒のみなさん、本当におめでとうございます。
 
 
看護の道への新たな一歩です。
 

 

 

 

 

緊急事態宣言の発令により休校措置がとられ、一部の臨地実習は校内演習に切り替わったりして戸惑いもありましたが、なんとか試行錯誤して今日の日まで辿り着くことができました。

 

 

准看護師検定試験を終え卒業を迎えることができ、2年間のたゆまぬ努力が実りました。ただ、よく言われるように資格を取って終わりなのではなく、ここからが始まりです。
 

 

 

看護の資格を取って何がしたいのか?どんな准看護師になりたいのか。それこそが一番大切な事のように思います。ここからゆっくり進んでいきましょう。途中で目標を見失うことがあるかもしれませんが、前を向いてさえいればその延長線上に何かしら見えてくるはずです。先生たちをはじめ多くの看護の先輩たちがそうやって歩いてきました。
 

 

 

 
それでも歩みが止まってしまった時は、前橋准看に入学した時のことを思い出してください。
前橋准看には毎年さまざまな志望動機をもった方が入学してきます。
ある生徒は、幼い頃お世話になった看護師さんへの憧れから、自分も患者さんを支えたいと入学してきました。またある人は家族を養うため、経済的な自立を目指してやってきました。ある人は被災地で活躍する医療従事者の姿に胸を打たれ、自分も社会貢献がしたいと入学してきました。
 
 

 


 
 

志望動機こそ、あなたを奮い立たせ看護の道を進むための原動力なるはずです。
今、前橋准看を受験しようとしている方、この春から入学予定の新入生の方、そして卒業生のみなさん、ご自身が看護の道に進もうと決意した理由をどうか忘れずにいてください。