12月の准看護学校

 

こんにちは前橋准看です。師走ですね。毎年どこもかしこも忙しい時期です。前橋准看も、先生が忙しなく教室と事務室を行き来することが多くなってきました。12月に入り、准看生も高看生も実習が終わりまとめの時期になりました。ふだんは実習に行っている生徒たちが教室にいるので、校内はだいぶにぎやか活気にあふれています。
 
こちらは准看護師検定試験に提出する願書作成の様子です。2年生にとって大事な試験の申込。願書を書く手も震えます。記入の仕方について先生が丁寧に確認してくれています。
 
受験生の皆さんもそうかと思いますが、願書って緊張しますよね。書き慣れた自分の名前ですらなかなかビシっと決まらないなんてこともあると思います。
 

 

学生ホールにて、2年生全員で願書作成をするので、一体感があるのかも知れないですね。本番まであと少し、検定試験まで駆け抜けてほしいですね。体調管理に気をつけてください。
 
コチラは姉妹校である前橋高等看護学院への進学説明です。前橋准看を卒業して前橋高看に入学した先輩に、高看進学を目指した経緯、入学してみての感想などご自身の体験を交え話してもらいました。

 

 
看護学生として等身大の意見を准看生はどのように受け止めたのでしょうか。この後、高看生のお二人には時間を頂いてインタビューさせていただきました。後日その様子も写真と文章でお伝えしたいと思います。

 

みなさん、真剣に先輩のことを見ていました。准看生は卒業後、准看護師として働く人、働きながら高看に進学する人、准看護師として一旦働いて、その後に高看へ進学する人など選択肢がたくさんあります。
 
看護の世界へ踏み込んだ准看生が、次の一歩を踏み出そうとしています。
 
学校から見た夕焼けも、すっかり冬の色ですね。一段と冷え込むようになりました、みなさん私みたいに風邪をひかないように。また来週の更新でお会いしましょう。さようならー。