先ぱいの声14

 

今回は前橋准看から前橋高看へ進学した先輩へのインタビューです。

准看生時代のインタビューも併せてご覧ください。

 

 

先輩の声14

今日の先輩は前橋准看から前橋高看へ進学した小林さんです。

――小林さんは准看生の時に一度お話を聞かせていただきましたが、前准を卒業・准看護師資格を取得してみての感想や、意識の変化などありましたか?

 

目標にしていた准看護師資格が取れて嬉しかったです。はじめて触れる看護の勉強に大変さは感じましたが、絶対資格を取りたいという意思があったので、思い切って入学して良かったと思いました。変化したことは・・・前橋准看から前橋高看に進学したことで、学び方の姿勢が変化したと思います。

 

――学び方の姿勢の変化について、詳しくお話いただけますか?

 

前橋准看では看護について基本を学び、前橋高看では准看護学校で学んだ基本にさらに知識や技術、考え方を加えていくイメージです。准看時代は、慣れない看護に初心者でもわかりやすく、興味をもてるよう先生が手取り足取り教えてくれました。

前准の先生のことを「お母さんみたい」と言う人が多いのですが、ホントにその通りで学校でのことから家庭の悩みまで、みんなの相談に乗ってくれていました。そのお陰で学校生活を乗り越えられたという人も多いと思います。

 

准看での勉強と仕事を経験し、さらに看護について学びたい気持ちが増して前橋高看に進学しようと決めたのですが、准看時代と同じ姿勢ではなく自分から学ぶ意欲を持とうと思うようになりました。前橋高看で学ぶ良さはいくつかありますが、

  • 准看時代に慣れ親しんだ校舎で勉強できる。
  • 国家試験の合格率が100%を連続で維持している。
  • 授業が始まる夕方までは、日中フルタイムで働ける。

私は看護を学ぶ上で学習環境が整っていると感じました。この環境があるのに受け身のままではいけないと思いました。前橋高看の先生たちは知識・技術、そして心構えも看護師として見習いたいと思う方たちで、私たちの疑問や質問に全力で応えてくれます。先生たちの全力に応えるには私も全力で学んでいきたいと強く思いました。

 

――前向きな気持ちで学校生活に臨まれているのがよくわかりました。勉強することが増える分、慣れ親しんだ環境で過ごせるのは学生さんの助けになるんですね。確かに、准看と高看でカラーは違いますが、両校とも先生が一生懸命なのは変わりないですね。

 

 

 

――最後に、これから准看護学校を目指す方や高看進学を検討している准看生や准看護師の方にアドバイス等いただけますか?

 

 

受験や進学について、考えはじめると不安なことが次々と出てくる時期があると思います。そうした不安を消すには、思い切って一歩踏み出すことだと思います。不安で悩んでいてもその場所からは一歩も進めていない事と同じだと思うので、勇気がいると思いますが思い切って一歩すすんでみてください。

 

――小林さん、どうもありがとうございました。

 

前回のインタビュー

 

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受験や進学を考えている方の はじめの一歩。踏み出すまで時間がかかることもありますが、一歩前に進んだらその勢いで二歩三歩と目標に近づいていけそうですね。

受験生の方へ一歩前進するきっかけにオープンスクールはいかがでしょうか。

 

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日程が合わない方には随時、個別での学校案内・進路相談も受け付けています。

 

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