先ぱいの声21

今回は社会人から看護業界へとチャレンジする先ぱいのインタビューです。自分のやるべきことを見つけたとき、あなただったらどんな一歩を踏み出しますか?

それでは先ぱいの体験を聞いてみましょう。

 

先ぱいの これまで

昔から看護師への憧れがありました。きっかけになったのは高校生の時に参加した看護職体験です。誰かのために一生懸命働く姿に強く共感したのを覚えています。進路を決めるときに、本当に看護職を目指すのか揺れている自分がいました。素晴らしい職業であることを分かっていたからこそ、それと同時に責任の重い仕事であることも感じていました。最終的には自分の学力では難しそうだなぁと判断し看護師にはチャレンジしないまま、進路変更をしました。

大学卒業後、私は接客業に従事していました。偶然ですが、医師・看護師の方が来店される機会が多かったんです。憧れていた世界で活躍する方の話に惹きつけられることもよくありましたが、まだこの時は、看護は憧れの一つのままでした。

 

志望動機

看護職への気持ちがより強くなったのは、コロナ禍の頃でした。あの時、先が見えない不安や閉塞感で社会全体が暗くなっていましたよね。私自身も自分の将来に不安を感じるようになりました。このままでいいんだろうか。何かすべきなんじゃないかと考えていました。

当時、仕事に不満はありませんでした。ただ、本当にやりたいことなのか?自分は何がしたいのか?と考えたとき、頭に浮かんだのは、看護の世界でした。憧れのままになっていることに挑戦してみる気持ちが強くなっていくのを感じました。

 

 

年齢は20代後半に差し掛かっていたので、仕事のことやこの先の人生を真剣に考えることが多くなっていました。それに自分に正直でいたいという気持ちもありました。人生を考え、自分のやりたいことを考え抜いた結果が、看護学校の受験でした。

 

 

看護学校を受験すると決めてからは、色々調べて情報を集めてみました。ネット上で看護学生の体験談やブログなどに目を通していたので、何となくどんな学校生活なのか想像できました。

 

前橋准看について調べ始めるとホームページやInstagramに写真がたくさん載っていて、学校の雰囲気がイメージしやすかったです。授業中とか楽しそうにしているところとか、学生のそのままの雰囲気が写っているのがいいなぁと思いました。

 

看護学生としての生活

気になっていた点は、社会人の学生が少なくてクラスで浮いてしまうかなぁと思っていたことです。実際は社会人が多くて驚きました。「私だけじゃないだ」と思って安心したのを覚えています。クラスメイトになった人たちも同じような気持ちだったと言っていました。

10代の子たちも仲良くしてくれるし、ママさんたちにはいつも相談に乗ってくれます。看護資格を取るためにクラスみんなで頑張っていく雰囲気が前准のいいところだなぁと思います。

 

 

 

 

新しい環境で、新しいことを学ぶのはやっぱり大変です。聞きなれない用語や、レポート作成、あとはテストも。大変なんですけど…同じ気持ちで頑張っている友人たちがいるので頑張れます。自分のやる気を、友人や先生たちがさらに後押ししてくれる、そんな雰囲気のおかげで看護学生として充実しているなと思います。

 

受験を考えている皆さんへ

相談に乗ってくれる先生方、クラスみんなで助け合う校風がある学校だと思います。准看護師の資格を取りたい、看護師の資格でもっと頑張りたい方、前橋准看で一緒に勉強してみませんか?

 


―インタビュ―ありがとうございました。今回の先ぱいの声はいかがだったでしょうか。看護の世界へ進もうと考えている皆さんの後押しになると嬉しいです。

それではまた次回の更新で。

 

 

お知らせ

直近の入学試験情報としては、11月より一般入試(第1回)の願書受付が開始されます。各種試験の詳細情報は下記のリンク先よりご確認ください。

maebashi-junkan.studio.site

 

入試の前にまえじゅんについてもっと知りたいという方は学校見学に来てみませんか?随時予約を受け付けています。

 

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