先ぱいの声05

 

 

先輩の声】第5弾の公開です。

今日の先輩は、シングルマザーとして育児、仕事、勉強に奮闘する金井さん。
看護学校受験のポイントは「まず動くこと」だそうです。同じような環境で悩まれている受験生の参考にして頂ければと思います。

 

悩むより動くこと

金井さん 

【社会人前橋准看護学校前橋高等看護学院】

「多くの方に支えられながら前橋准看護学校を卒業し、准看護師免許を取得することができました」

 

――入学するにあたり、悩んだことはありますか?

「シングルマザーとして学業と生活のこと、子どものことなど、考えればいくらでも(笑)でも、悩んでいるだけでは何もはじまらないので行動してみることにしました」

 



――現在、高等看護学院で看護師を目指されていますが、進学についてはどのように感じていましたか?

「やはり、生活や仕事、子どものことを考えると進学は悩みました。しかし、准看護学校の担任の先生やクラスの友人達、家族に背中を押してもらい、前橋高等看護学院への進学を決意しました。迷っていても何も変わらないので、それなら思い切ってという感じです」

「現在は、午前中、准看護師としてクリニックで働き、午後は子どもたちとの時間をもち、夕方から前橋高等看護学院に通っています。このペースにも慣れてきて、子どもたちも私の学校を応援してくれます」

 

 

「今は、高看の3年間で看護師国家資格の取得を目標に自分自身、成長していけるよう頑張っています」

 

 

――子育てと学業の両立に悩まれている受験生も多くいるようですが、どんなアドバイスがあるでしょうか?

「私も悩んだこともありますが、どうしようか悩んでいても状況って変わらないんですよね。やっぱり行動を起こすことが大切だと思います。悩んでいる間は何も前進しないし、気づけば後退していることもある。なので、とにかく一歩踏み出して、まずは受験してみる。動くことでやるべき事が見えてくるので」

「あとは前橋准看が就学支援制度の対象校だったので、育児と学業の両立を目指す上で、経済的な補助があってとても助かりました。」

 

 

――ご家族や学校の仲間のエールを自身の力にかえて前進する金井さんの言葉から、彼女の決意の固さを感じることができました。

 

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高等職業訓練促進給付金制度

専門実践教育訓練給付

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