バイタル測定とオープンスクールのおしらせ

今回はバイタルサイン測定の演習を撮らせてもらいました。

 

 

演習の様子

「バイタルは!?」

医療ドラマでよく耳にするこのセリフ。バイタルとは「バイタルサイン」の略です。直訳すると生命の兆候といったところでしょうか。「脈拍」「呼吸」「体温」「血圧」「意識レベル」の5つが主たるバイタルサインと言われています。

 

今回は、脈拍の測定をメインに演習がすすめられていました。皆さん、ご自身の脈拍数ご存じですか?医療機関を受診時や健康診断の時などに測ってもらっているはずですが、意外と覚えていないものです。もちろん私も自分の脈拍数を覚えていません。

 

 

看護学生たちは、脈が触れる場所をさがして指先に全神経を集中させています。手首の内側あたり代表的な測定場所ですよね。これはご存じの方も多いかと思います。指三本を手首の内側にあてて自分の脈を測ったことがありますよね。

 

自分の脈なら比較的測りやすいのですが、他人(患者さん)の脈を測るのはちょっと練習が必要みたいです。まずはきちんと脈が触れる場所を見極められるかどうか。

 

「この辺りを触ってみて」と先生

足の甲での測定に挑戦中。なかなかいい測定場所が見つかりません。

「ただのおばちゃんじゃないんだなぁ。実は私、看護師なんです」と一言。

先生が教えてくれた場所に指を当てると脈拍を感じとることができたようです。先生、かっこいいなぁ。

 

 

時間の許す限り、色々な場所で測定できるか練習していきます。

 

クラスメイトと時にはなごやかに。人間ですからずっと張りつめたままではいられませんよね。マエジュンはいい感じのメリハリがあります。

 

では、真剣なバージョンもどうぞ。

 

 

 

いいメリハリですね。

このように、みんなでコミュニケーションを取りながら、も繰り返し練習することで、技術を身に付けていきます。

次は何の演習が待っているんでしょうか。次回の演習の様子もお楽しみに。

 

 

オープンスクールについて

今年もオープンスクールの予約が開始となりました。例年、社会人の方、学生さん、色々な方々にご参加いただいています。

maejun-os.studio.site

 

参加を悩んでいる方もいらっしゃると思います。こういうイベントは、申込にちょっと勇気がいるんですよね。私も、悩むタイプなのでお気持ちはよくわかります。緊張しちゃうし、「自分なんかが参加していいんだろうか」と思ってしまったりして。

 

でも、マエジュンのオープンスクールはそんな人こそ参加していただきたいと思っています。申し込みに、ちょっと勇気を出していただければ、当日在校生や教職員で皆さん後押しさせていただきます。きっと、参加してよかったと思ってもらえる1日になるのではないでしょうか。

 

 

前橋准看のオープンスクールへのご参加、楽しみにしています。