先週行われたオープンスクールの様子を写真とともにお伝えします。
当日は朝から降りしきる雨。というか少し嵐っぽい雰囲気がありました。申し込みしてくれた方は無事に来てくれるかなぁそわそわしながら準備をすすめていました。
赤ちゃん沐浴体験
こちらが沐浴に使用するモデル人形。通称ベビちゃんたちです。赤ちゃん特有の体の柔らかさ、頭部の重さなど忠実に新生児を模してつくられています。
こちらのコーナーは2年生のみんなが担当してくれました。この春から病院での実習がはじまり、習ったことをフル稼働させて頑張っています。実際に医療機関で働いている経験は患者さんとのコミュニケーションにも役立っているそうです。オープンスクール参加者の方の案内等もさすが2年生という感じで、先生たちも安心して任せていたようでした。
前橋准看の看護学生が、実際に使用している設備や器具を使用しての模擬授業はいかがでしたでしょうか。看護や医療の器具ってちょっと憧れがあったりしますよね。
本校の設備は県内でも新しい校舎になります。きれいで明るい校内で、わかりやすい講義、親身な看護教育を目指しています。
バイタル(血圧･脈拍)測定
参加者の方にご自身の脈拍を聴いてもらったり、血圧のはかり方に触れながら、測定して数値をお伝えしました。学生さん等お若い参加者のみなさんは、ご自身の脈拍・血圧をご存じない方も多いと思いますが、知っておくと日常の健康管理に役立つ指標のひとつになります。
このブースを担当した学生はみんな1年生。実はバイタル測定を講義で習ったばかり。学生どうしでの測定は慣れてきたそうですが、初対面の方を測定するの初めてでした。緊張しながらも、習った手順にそって上手に測定できていたよ、と先生が言っていました。参加者の方の目に、1年生の姿はどんな風に映ったのでしょうか。結構スムーズに測定をしているように見えた思います。
入学後半年も経っていませんが、ここまで技術を身に着けることができます。看護の勉強は、誰だって初めて経験すること。学生のみんなは、まだ道の途中ではありますが、講義や仕事を通じ、確実に看護者への道を前進していってます。
在校生との相談会
終了時間のその瞬間まで、各グループ熱心にやり取りが行われていたようでした。対応した学生たちは、「自分の経験が、次の受験生の役に立つなら・・・」とみんな相談を自分のことのようにとらえ親切にアドバイスができたようでした。
終了後のアンケートでも、「先輩が親身になって相談にのって助かりました」というご意見が多数見受けらてました。受験を検討している方のお役に立てたようでうれしかったです。
ご参加いただいたみなさん、ご来校いただきありがとうございました。
オープンスクールは終わりましたが、学校見学は随時ご予約を受け付けていますので、直接みたい、ききたい！という方はぜひお気軽にお問合せください。
学生と先生たち
最後に、オープンスクールの運営をサポートしてくれた看護学生のみんなと、先生たちの素の表情をどうぞ。前橋准看の雰囲気が伝わったら嬉しいです。
みんないい顔してました。それではまた次回の更新で♪
